中高年独身のリアルな悩みと本音サイト

中高年独身の日常でのリアルな悩みや恋愛事情。そして独身を楽しみながら生きている人の本音をまとめました

結婚に否定的な50代独身女性の今後の不安や今の楽しみは?

私は55歳女性です。今はライターの仕事をしていて、貯金は40万円しかありません。

そんな私の独身生活についてお話したいと思います。

いつから独身ですか?独身のメリット、デメリットは?

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今まで一度も結婚したことがありません。

メリットは子供で苦労することがない

独身でいるメリットは、自分の想定外に育ってしまった子供のために苦労しなくて良いことです。高校や大学の同級生と話をすると、最初に出てくるのは子供の話です。

順調に育っている場合は問題はなく、話は手短に済みます。

しかし、自分が思ってもいなかった方向に進んでしまった場合(非行や引きこもりなど)、生活が破綻しかねない様子であることも稀ではありません。

子供は自分の思ったようには育ちません。思わぬ苦労を中高年になって背負い込むケースは少なくないためです。

デメリットは自己中心的になること

デメリットは、自分が大切に思う人のためにひと踏ん張りしてみようと思わないことです。

何事も自分を中心に考えてしまい、いつしか視野の狭い人間になってきたと反省することがあります。

独身でいると、自分の殻を破ってまで冒険しようという気持ちになれなくなるのが、一番のデメリットだと感じます。

そうした思いは、52~53歳の頃から強くなりました。40代の頃は、まだ思考に柔軟性があったので、ここにあげたようなことをデメリットとして感じませんでした。

ちなみに52~53歳というのは、体力の衰えを顕著に感じだした頃です。体力の衰えと無理しようという思いの減少は関連しています。

独身で悩んでいることは?

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自分の面倒を将来誰がみるのか?

自分が介護を必要とするようになった時、誰に面倒を見てもらうかということ(施設は予約していても順番待ちが長いので、必要な時にすぐに入れるわけではないから)

自分が死んでからの後始末はどうするのか?

自分が死期に直面した時、後始末を誰に頼んだらよいか?(成年後見人はまだ制度として熟していないので、イマイチ不安があるから)

認知症になったらどうすればいいのか?

認知症を発症した時、どうしたらよいのか?(認知症は初期の自覚症状がないというから)認知症を発症すると、施設の受け入れが厳しくなるので、自分一人で生活できるかどうかが切実に不安。

今挙げた点で改善しようとしていることはどんなこと?

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認知症が一番切実で具体的な不安です。

実母が認知症を発症し、介護生活を15年も送り正直なところ、認知症はこりごりだからです。

認知症は症状が他の人に分かるようになるまで10~15年かかると言われています。

発症年齢は個人差がありますが、多くは65歳以上です。実母は72歳の頃に発症しました。だから、私もそろそろ危ない年齢です。

認知症にならないように健康生活を心がける

認知症のリスクを高めるとされる昼寝を注意しています。昼寝を30分以上すると、認知症のリスクを高めると聞いたので、昼寝は出来るだけしないようにしています。

どうしても眠い時は、10分程度にして、頭の疲れが取れたら目が覚めるような状態で仮眠をとります。

また、脳血管性認知症のリスクを高めるのが動脈硬化だと聞いたので、油を不必要にとらないようにしています。

タバコは吸いません。お酒も飲みません。適度な運動を心がけています。具体的にはウォーキングをしています。1回30分、週に3回は運動するようにしています。

新聞を読むと集中力が高まると聞いたので、新聞を丹念に読むようにしています。新聞は気軽に読める社会欄だけではなく、政治欄や経済欄もきちんと読み、視野を広げるようにしています。

思考が硬直しないように、同級生とはこまめに連絡を取るようにし、意見交換をしています。

近所の人とはあまり話をしていません。本当は近所の人とも話をしたいところですが、田舎で、私が移住者なのでどうしても気が許せません。

最近も近隣トラブルに巻き込まれました。田舎では移住者は三代住まないと余所者として排除されるので、近所付き合いはしていません。

その代わり、行政サービスは問題なく受けられるように、役所の人には丁寧に接しています。

婚活など出会いは求めていますか?

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婚活はしていない

婚活はしていません。叔父が、婚活で知り合った女性と70過ぎてから再婚し、不幸になったのを見ているからです。

叔父は、結婚相談所に行った日に知り合った女性をひどく気に入り、女性の懇願に従って、女性の家に入りました。養子ではありません。

その女性は不倫がばれて世間体をつくろうために結婚相談所に登録したようです。

自分の家に結婚相手という肩書きの男性を入れて、不倫の噂を打ち消したかったようです。

叔父は再婚してから病気がちになり、再婚後3年目に他界しました。

寿命だったと言われたそうですが、叔父は生気がなくなり、幸せそうではありませんでした。

中高年になってからの結婚は、相手の両親の介護をしなくて済む可能性が高いことがメリットですが、結婚していくらもしないうちに配偶者の介護をしなくてはならなくなる可能性が高くなります。

介護は、行き着く先が死というものです。子育てのように可能性がある営みではありません。

できなくなることが増え、出来ることがどんどん増えていくのを支える作業です。大切に思い、切れない絆を相手との間に感じる関係でなくては、介護は続きません。

結婚後、相手のことが十分に分かる前に介護生活に入ったら、嫌悪しか感じない危険性があります。

私は父親の介護を5年して、その後母親の介護を15年しました。

介護生活に入ったため、当時、交際していた男性とは別れました。その後、縁を得ないまま、中年になりました。介護はもうしたくないというのが本音です。

昔の友達とメールするのが楽しい

生活の楽しみは、高校や大学の同級生とメールをすることです。同年輩なので、同じ価値観を共有している部分が多く、違いについては参考になります。

若い頃と違う形で付き合えるようになり、友人として慰められています。

同じ中古年独身者のためにアドバイスできることは?

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結婚は無理にしないほうがいい

結婚は無理にしようとしない方がいいです。結婚が一種のステータスだった時代は過ぎました。独身には独身しかわからない人生があります。結婚していなくてよかったこともあります。身内の煩わしさから解放されることです。

結婚しても、自分の老後を見てもらえるとは限りません。無理に結婚して生気を失い、寿命を縮める結果になることもあります。配偶者の血縁のためにしなくても良い苦労を背負い込むこともあります。

思考に柔軟性が失われるのが中高年のデメリットですが、結婚したから状態が改善される保証はありません。

結婚しても自分のことしか考えなければ、思考は硬直します。

それだけでなく、独身なら避けられる摩擦を生じます。中高年になってからの摩擦はこたえます。

体力の衰えを実感する年齢になると、人間関係の摩擦は体調悪化の引き金にもなります。摩擦を減らすためにも、無理な出会いは求めない方が無難です。

楽しい出会いは自分の過去にもあります。古い友人との親交を大切にしましょう。自分の新たな側面も知り得ます。

無理のない形で思考の柔軟性を保ち、毎日を楽しくできます。高校や大学の同級生との付き合いを再開するというのは、中高年にとって有意義な試みです。